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自然のチカラで軽減?多汗症を抑える漢方やハーブ

体の不調をなんとかしたいけど、大した症状でもないのに薬や注射で、体に余計な刺激を与えたくないというとき、自然素材の漢方やハーブなら、体への負担も少なく不調が改善できるかもしれません。
人より多く汗をかいて困る多汗症には、どのような漢方やハーブが良いのか調べてみました。

 

多汗症に効果が期待できる漢方薬

外用薬に比べると効果はマイルドですが、体への負担が少なく、ほとんど副作用が無いので、安心して使用できるのが漢方です。服用する漢方薬は、漢方医の診察を受けてから処方してもらうのが良いでしょう。

 

・五苓散(ごれいさん)

 

発汗、むくみや下痢など水分が関わる症状の改善に効果があると言われています。
体内に溜まった余分な水分を排出して、体の水分量を調節します。

 

・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

 

体内に溜まった熱を冷ます、沈静・解熱の働きがあります。発汗やのぼせ、動悸に効果を発揮します。

 

・桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)

 

体の熱や痛みを発散させる作用があります。寝汗やあせもの治療にも用いられ、皮膚の状態を整える働きが知られています。

 

多汗を抑えるハーブ

自律神経のバランスを取るには、交感神経と副交感神経が適度に作用するのが望ましい状態です。交感神経の過剰な働きを抑えて副交感神経を優位にさせるためには、リラックス効果のあるハーブが有効であると言われています。

 

・ミント

 

ペパーミントフレーバーのガムをかんだり、ペパーミント配合の化粧水を使用するとすーっと涼しく感じることがあると思いますが、ミントの仲間のハーブには制汗作用が知られています。

 

ミントの葉でハーブティーにして飲んだり、そのまま葉を1枚食べるだけでも汗が引いたように感じられますから、デザートやサラダにミントの葉を添えて取り入れてみましょう。

 

また、湯船にミントを入れると爽快感だけでなく、香りによってストレスやイライラを静める効果も期待できます。

 

・ラベンダー、ジャスミン

 

汗の分泌は自律神経の中でも交感神経によって促進されていますが、日常生活の中で、緊張状態が続くと、常に交感神経が優位になり、汗をかかなくても良い場面でも汗を分泌してしまします。

 

ラベンダーやジャスミンなど、沈静作用が知られるハーブで、ハーブティーを飲んだり、アロマオイルで香りを楽しむなど、リラックスできる時間を作るようにすると良いでしょう。

 

まとめ

多汗症をなんとかしたいとき、西洋医学の薬や注射よりも効果はマイルドですが、漢方やハーブが症状の緩和に役立つことがあります。漢方やハーブなら副作用の心配がほとんどないので、他の薬を飲んでいる場合でも安心して使用できるのではないでしょうか。